2008年 12月 25日
そして慈しみを尽くして 振り返れば忙しい1年でありましたが、そんな中でも映画の方は月1回以上のペースでは映画館に行きました。 正直、今すべての映画を思い出せないという体たらくですが、印象に残る一つに「おくりびと」があります。 滝田洋二郎監督が丁寧に作っていたおくりびとの「仕事」のシーンは、核家族化で最期に立ち会う機会の少なくなった日本人に、残された者はどう処遇して黄泉の国に送ってあげるべきかを自問させてくれるのではないでしょうか。 日本人の民族性があっての葬送の仕方であることは、この映画を観た外国人の感想からも伺われます。 他民族のことは分からないとしても、日本人が受け継いできた弔いの心は、すでにだいぶ薄れてしまったでしょうが、なくさないようにしてほしいと思っています。
by ko_morebi
| 2008-12-25 22:05
| 小さな…風景
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